経験したからわかる。社会人2年目でも1年目でも転職できる、女性の転職活動。
こんにちは。
東京のIT企業でOLをしている、じゅんです。
新卒1年目の冬に新卒で入った会社を退職し、第二新卒の転職を経験しています。
第二新卒の転職では、求人広告の営業会社に就職しました。
求人広告の営業については、興味があればこちらも見てみてください。
この記事を見てくれている方は、恐らく第二新卒での転職を検討しているのでしょうか?
「コロナ過で第二新卒での転職は不安、、、」
「入社したら聞いてた話と違った」
「20代女性って転職が難しいかな、、」
「1年未満で転職できるかな、、」
きっとこういった悩みを持っているのかなと思います。
現に、私もこういった悩みを持っていました。
私は、入社前に外回りの営業職で採用されたものの、入社前に聞いていたことと全く違い、内勤営業しか仕事がありませんでした。
自分の思い描いていたキャリアとはかけ離れてしまい、第二新卒で転職を決断しています。
結論、社会人1年目でも2年目でも転職はできます。
特に20代の女性だと、結婚などライフイベントが近いと転職が難しいのでは?と余計に悩んでしまうかと思いますが、そういった方の不安が消えれば嬉しいです。
20代、30代女性の転職は男性よりも難しい?
いきなり性別問題が浮上?!と思われた方いるかと思いますが、
残念ながら日本では性別によって転職や就職の難易度が変わったりします。
女性の転職が難しくなる要因は、ズバリ、結婚・子持ち。
本当に残念ですが、女性の幸せである結婚や妊娠(出産)は、キャリアを積むのに邪魔になってしまいます。
なぜ結婚していると転職が難しいのかというと、
新婚さんの次のステージは、、、子づくりが一般的ですよね。
女性は、妊娠をすると必ず働けない期間が発生します。
その期間、企業は人員配置替えや、必要なら人材採用も行わなければならないです。
採用には採用コスト、人員配置換えの際は教育コスト等かかってしまいます。
採用してすぐ妊娠して休まれてしまうと、こういったコストが発生してしまい、企業にとっては損です。
その為、結婚している方(特に20代後半で結婚している方)は転職が難しいんです。
とはいえ、社会人2年目・1年目の方で結婚をしている方は少数派かと思いますのでそんなに気にしなくて良いです。
女性だからこそ、面接前に働く際の譲れないポイントを整理する
次の会社に求める譲れないポイントを整理することは非常に大事です。
給与UPなのか、残業が少ないところなのか、人間関係が良いところなのか、、、等々。
もちろん、決めていても実態がわからないところは沢山あるかと思いますが、事前に決めておくことが大事です。
何故なら、
女性は生理の関係もあり、1か月で性格が3度変わるなんて言葉があります。
それほど情緒不安定になりやすく、感情の起伏が激しい生き物だからです。
転職活動中に、感情の起伏が激しくなり現職が嫌で嫌でという状況で、志望度高くないけど内定出た会社に、すぐ決めちゃうなんてことがあります。
そうなると本末転倒。ミスマッチを起こしてすぐ転職、、ということになりかねません。
なので、内定が出た会社に自分が求めるものが本当にあるかどうかを見極める為に、事前に転職活動前に働く際の譲れないポイントを整理することが大事なんです。
女性の転職活動は働きながら?辞めた後に?
個人的には、女性こそ働きながら転職活動をすることをオススメします。
第二新卒の転職では、ただでさえ、面接官は短期離職の理由を”すぐ辞めちゃう忍耐力がない人だろう”というマイナスの先入観を持っている人は少なくないです。
そこで、辞めてから転職しているとなると、”勢いで辞めてしまったのか”等マイナスの印象を更に植え付けてしまう可能性があります。
とはいえ、私の1社目は残業も多く有給も殆ど取れなかったことから、退職してから転職活動をしていました。
面接は基本平日の日中の時間や18時・19時に組まれることが多いので、私と同じような状況の方は辞めてからというのも仕方ないです。
わかってくれる会社はちゃんとあります!
また、働きながら転職活動をするメリットとしては、
安定して給与が得られるポイントです。これが実際問題、一番大きいです。
転職活動は、心理的安全がある状態でやることが成功の秘訣だと思います。
女性の転職こそ人材紹介会社を通すべき
個人的には、人材紹介を通しての転職がオススメです。
実際、私自身も1回目の転職、2回目の転職ともに人材紹介会社を経由して入社しています。
人材紹介会社を通すべき理由は以下です。
人材紹介を使う4つのメリット
- 面接で重視されるポイント、過去の質問内容がわかる
- 模擬面接対策、職歴書添削も行ってくれる
- 内定後の給与交渉、就業条件交渉をしてくれる
- 人材紹介会社が強いパイプラインを持っている場合がある
特に3つ目と4つ目の理由はかなりメリット。
3つ目の「給与・就業条件交渉」に関しては、直接の自己応募では交渉がしにくく、自身の要望を叶えにくいです。そこをエージェントが仲介して良い具合に交渉してくれますし、
4つ目の「人材紹介会社が独自に持つ強いパイプライン」に関しては、人材紹介会社が取引先のクライアントと独占で契約していたり、過去の採用実績から優位で面接を進められたりできるというものがあったりします。
私自身1回目、2回目の転職どちらも人材紹介会社を経由し、給与交渉などして頂いています。
女性の転職にオススメの人材紹介会社は?
リブズキャリア
私自身、1回目の第2新卒の転職の際にお世話になったリブズキャリアの人材紹介は非常にオススメです。
女性の求人に特化しているので、女性が働きやすい求人が多いですし、
面接対策等丁寧に対応してもらえ、無事転職できました。
また、登録後、企業から直接スカウトをいただけたりもするので、効率的に転職活動を進められました。
最後に
女性は結婚や妊娠といったライフイベントで自身のキャリアの選択が狭くなる生き物です。
年齢や経歴で焦ったりすることがあると思いますが、迷ったときこそ冷静に。
一番怖いのは、焦って転職してミスマッチを起こして短期で離職してしまうこと。
浅はかな理由で短期離職をしてしまうと、結婚をしていること以上に転職が難しくなってしてしまいます。
私自身、1年未満の短期離職を経験しているので、短期離職での転職が茨の道ということを理解しています。
是非後悔のない転職を!